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食物アレルギーについての研修会に参加して

10-31,2015


今年の10月は日中暑いくらいの日も続きましたが、朝晩冷え込むようになりました。

寒暖の差が激しいので、調節しやすい衣服を着用して、皆さま体調に気をつけて
お過ごしくださいね。



さて少し前の話になりますが、小児アレルギー疾患対策の地域関係者研修会が
一般にも公開されたので参加しました。

150731 アレルギー研修会 2 縮小版


この研修会は、県の小児アレルギー疾患対策推進事業の一環として一昨年から行われています。

記憶に新しい、平成24年度に調布市で起きてしまった食物アレルギーによる小学校児童死亡事故。
このような悲しい事故が二度と起こらないように、国や地方自治体も一層の対策を進めています。

ですが、実際の現場では、まだまだ知識が浸透しているとは言えない状況です。

関係者の皆様は特に、今回の研修の様な機会で学びを深め、児童・生徒の安全管理に努めて
いただけますようにお願いしたいです。


医学の進歩により、アレルギー疾患の治療や予防についても新たに希望的な情報も出てきて
います。
保護者も学びながら、医療関係者とも連携して、皆で子ども達の健やかな成長を見守って行き
たいと思います。


今回の研修会は、『園・学校における食物アレルギー対応の実際~事例から学ぶ管理上の
ピットフォール~』というテーマで行われました。

「ピットフォール」というのは、「落とし穴」という意味です。

様々な具体的事例を通して、日常管理の中に潜む思い込みや間違いなどの「落とし穴」に
気づき、学習することを目的としています。

その中で、先ほどの調布市児童死亡事故にも触れましたが、色々な状況が重なって
起こってしまった事故ですので、一度しっかり確認していただきたいと思います。
(調布市のホームページから、事故の検証結果報告書を見ることが出来ます。)

その他の事例についても、折にふれて確認していきたいと思っています。


食物アレルギーでショックを起こす可能性のある患者に処方される『エピペン』という
自己注射する補助治療剤があります。

このエピペンの有効活用で、症状が改善された事例も多くあるようです。

緊急時にすぐ取り出して対応できるよう、保管場所を日頃から皆がしっかり確認して
おく必要がありますね。

そして関係者の皆様には、緊急時の対応の模擬演習などを平常時から行い、実際の
現場での動きをイメージして考えて行くことを勧めておられました。


食物アレルギーは子どもに限ったことでは無く、成人にも発症する方がおられますので
皆が安全に楽しく生活が送れるように、社会全体で考えて行けたらと思います。



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